Audio Game Center という文字が光っているネオンと、オーディオゲームセンターの紹介パネル
ゲーム

東京eスポーツフェスタ2025

2025年1月12日に行われた「 東京eスポーツフェスタ2025 に、オーディオゲームセンターのゲームを出展しました。

今回は、東京都のパラスポーツプロジェクトである TEAM BEYOND のブースで、体験コーナーとしてオーディオゲームセンターを起用していただきました。

出展作品

まずは、私が製作した2つのゲーム。

『Screaming Strike』 は、迫ってくる敵の足音を聞いて、方向を判断してたたくゲームです。本家版をご存じの方も多いと思います。今回は、東京ゲームショウで出していたバージョンが復刻されて展示されました。

『後出しじゃんけん』は、なんと私が2009年に作ったゲームが、ほぼそのまま展示となりました。本家版にあったおまけサウンドなどの機能を削って、展示会に最適化したバージョンですが、ゲームシステムは全く同じです。リズムに合わせて後出しじゃんけんをして、ひたすら勝ち続ける。ただそれだけです。ただそれだけなのに、みんなどハマりして大変好評をいただきました。

最後に、去年のオーディオゲームセンターのハッカソンで製作された「きき音」というゲームを選びました。冷たい水と熱湯を注ぐ音、トンカツと唐揚げをかじる音など、似ているようで違う音を聞き分けるクイズゲームです。出展を快諾してくださった開発チームの皆様に感謝いたします!

写真 & ビデオギャラリー

スクストの写真はないです。ごめんなさい。

きき音は、スピーカーに音を出してなかったのでちょっと状況はわからなかったんですが、結構みんな集中してプレイされている様子でした。

きき音をプレイしている二人の人の後ろ姿。ヘッドフォンが2つに分岐しているので、同じ問題を仲良く考えられる。iPadの画面が写っていて、「問題!」と表示されている

後出しじゃんけんは、初見プレイが難しすぎてみんなほとんど0点なのですが、だんだん慣れてくると得点が右肩上がりに上がっていきます。 最初、やべえむずすぎた、こっそり調整しようかなと思ったのですが、どうやらこの理不尽さ & eスポーツ性が逆に好評だったので、最後まで賑わっていました。

最終的に、一人でやるのはむずすぎるから、3人でグーとチョキとパーを分担すればいいんじゃねと思いついた人がいました。その様子がこちらです。