キーボードを叩く猫
開発

Access Blue Internship at IBM Japan

2018年3月から9月にかけて行われた、 IBM Japan が主催する障害者インターンシップに参加していました。大学3年生の時です。

IBM の新卒研修で行う内容に近いプログラムを体感しました。 IBM が提携している企業に訪問する機会もありました。

7月から8月のあいだで、近くの人と繋がれる助け合いアプリをチーム開発しました。このときは、いろいろな事情によって、画面モックだけの実装になりました。どんなアプリかというと、イメージ的には DNP の メイアイというアプリ に近かったです。

最後の1ヶ月間は、 OJT として実際の部署に留学して、社内ナレッジの蓄積を目的とした Qiita っぽい情報ストックサービスを開発しました。特徴としては、他の人が書いた記事を fork (複製)して、情報を書き足すことができるようにしていました。

使用した技術

画面モックは、 html と css と js を手書きしていました。コーディング経験者が私以外いなかったので、完成させることを優先して画面モックとなりましたが、実装にチャレンジすればよかったかなとちょっと反省したところでもあります。

OJT でアプリを作るときは、 php と nodejs を組み合わせて使っていました。

NodeJS の Loopback というフレームワークがあって、これでバックエンドの Rest API を作りました。これは、 IBM Cloud に置いて、 API サーバとして稼働させていました。

php を別の Web サーバに置き、さっきのバックエンドサーバと通信して、いろいろした結果を html としてユーザーに直接返す構造をしていました。編集画面は、なんだったか忘れましたが、そこらへんにあった MIT ライセンスの Markdown エディターを設置して描画していました。

関連サイト

もう2018年バージョンのページはないので、 2024年バージョン を置いておきます。